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行動ファイナンス(3)〜ユングのタイプ論
 ブログのタイトルをドメインに合わせてみました。jyunshiというのは、殉死ではなく荀子。荀子というのは、春秋戦国時代の儒者で、性悪説で有名な人物です。

 性悪説というと、人間の本性は悪である、だから信用してはだめ、というとらえ方をされています。ところが、荀子のいわんとしたことは、人間不信の告白ではなく、教育と自己の精神修養の重要性なのです。どんな立派な人物だって、もともとの性質はそのへんのごろつきと同じ。絶えざる精神修養の結果、立派になったのだ、だから、人間は学び努力することが大事。そういう意味なのです。

 春秋戦国時代に自己啓発を説いたんですね。



 昨日、スタバであつあつのチーズデニッシュをほおばったら、上の歯の裏側をヤケドしてしまいました。

 でも、おいしかったので、そのまま食べてしまいました(^^ゞ



 さて、引き続き、行動ファイナンスです。そろそろ読み終えます(^^;)

行動ファイナンス―市場の非合理性を解き明かす新しい金融理論
行動ファイナンス―市場の非合理性を解き明かす新しい金融理論
ヨアヒム・ゴールドベルグ, リュディガー・フォン・ニーチュ, 行動ファイナンス研究会, 眞壁 昭夫


■行動からみた市場参加者の分類とユングのタイプ論

 本書では、脳の構造をもとに、市場参加者を、本能タイプ、感情タイプ、思考タイプの3つに分けたうえ、タイプごとに、おかしやすいあやまりが異なる、と説きます。

 ユングのタイプ論とちょっと似ています。

本能タイプ→直観型
感情タイプ→感情型
思考タイプ→論理型

 ただ、ユングのタイプ論にいう感覚型がない。ユングは、論理型と感情型、直観型と感覚型を両立しえないものとしたうえで、対立するタイプは、未発達なまま存在し、ときに表にでてくる、といういいます。たとえば、論理型の人が怒るときは、荒々しい制御のきかない怒り方(キレる?)をするというように。

 また、外向的、内向的という分類もない。思考タイプの描写をみていると、どうも内向的思考型を念頭においているようにみえます。

 もうちょっと詳細な分類をもとに研究してみると、おもしろいかもしれませんね。まあ、わかりやすさという意味では3つで十分なのかもしれませんが。

ユングの性格分析


ちなみに、私は、おそらく思考タイプ。アナリストに多いタイプということです。私も、アナリストに向いている!? 途を間違えたかな(^^ゞ


■おかしやすいあやまり

 おかしやすいあやまりとは、以下の5つ。(これまでの要約ですね。ここから読めばよかった!私のフォトリーディングはまだまだ改善の余地がありそうです。)

(1) ヒューリスティック
(2) 評価の相対性
(3) 不協和からの逃避
(4) コントロール・イリュージョン
(5) コントロールの欠如恐怖

思考タイプは、(5)に注意ということです。自分がコントロールできない状況をおそれる。あたっている…。応変の才はないんですよねー。


| 投資 | 06:10 | comments(0) | trackbacks(4) |
行動ファイナンスその(2)
 昨日は、法律の調べ方についてまとめていました。

 今は、法律の条文や立法趣旨など、Webで検索することができて、数年前では考えられないくらい便利になりました。

 ただ、条文を読んだとしても、わからないことはたくさんあります。文言の解釈や判例などです。

 これらの情報は、まだ十分にWebで調べられるとはいえません。下級審判例や、法律論文などを知りたい場合、文献や雑誌を持っていない限り、よそへ調べに行く必要がありますし、下級審判例なんかは、雑誌に載るまで数カ月あいたりします。(載らないものもたくさんあります。)

 アメリカのように、法律論文まで検索できるようにならないものでしょうか。

 今は、弁護士を増やして、人力で対応しよう、としているようにもみえます。それもひとつの方策ですが、弁護士は、お金がかかりますからねぇ。ちょっと調べる、というように気軽にはいかないような。まあ、専門家に頼んだほうが安心、という気持ちはあるでしょうけど。



さて、「行動ファイナンス」の続きです。まだ読み終わっていないのです(^^;)


行動ファイナンス―市場の非合理性を解き明かす新しい金融理論
行動ファイナンス―市場の非合理性を解き明かす新しい金融理論
ヨアヒム・ゴールドベルグ, リュディガー・フォン・ニーチュ, 行動ファイナンス研究会, 眞壁 昭夫

■認知的不協和

 認知的不協和というのは、自分の中の、認識や思考の対立、葛藤です。

 この葛藤は不快なので、人間は、葛藤を解消しようとして、対立する認識や思考の一方を変えてしまいます。
 その結果、認知が歪みます。客観的な判断ができなくなるのです。

 たとえば、自分の判断の結果について、悪い面を過少に評価し、いい面を過大に評価します。そうすると、悪い情報に目をつぶって、その結果、大きな損失を被ってしまう。

■損失回避、後悔回避や現状バイアス

 認知的不協和があるせいで、人は、損失回避傾向をもちます。損失の増加を過大に評価するのです。

 同様に、後悔回避傾向もあります。後悔は、強い認知的不協和をもたらすので、後悔しないような意思決定をしてしまうのです。

 現状バイアスというのは、現状を過大に評価する傾向です。売値を買値より高く設定しがちなのは、このせいです。

■賢明なる投資家

 このような認知的不協和は、感情が強く働くほど強く生じます。他人のアドバイスに耳を傾け、自分の利益を離れて判断することができるのが、賢明なる投資家なんでしょうね。



□ブログ執筆ソフト

 みなさん、ブログの執筆には、どのようなソフトウェアを使ってらっしゃいますか?

 やっぱり、テキストエディタで書いて、ブログソフトウェア(MTなど)に貼り付けて編集、でしょうか。

 私は、貼り付けて編集するのが面倒なので、テキストで書いてからは編集していません。JUGEMも、はてなの書式に対応してくれるといいのですが。
| 投資 | 06:30 | comments(0) | trackbacks(1) |
行動ファイナンス
昨日は、一家で、子ども向け文化祭のような地元のイベントに行ってきました。

地震のゆれを体験できる、起震車というのがきていました。机と椅子があって、机の下に隠れるんですが、けっこうゆれます。震度6弱なのに。震度6強とか7とかだと、きっとなんにもできないんでしょうね。

娘は、なくかなー、と思ったら、終わったあとも平然としていました。自分で体をゆらしていましたけど(笑)。



「行動ファイナンス」の本を読んでいます。


行動ファイナンス―市場の非合理性を解き明かす新しい金融理論
行動ファイナンス―市場の非合理性を解き明かす新しい金融理論
ヨアヒム・ゴールドベルグ, リュディガー・フォン・ニーチュ, 行動ファイナンス研究会, 眞壁 昭夫


■社会心理学

「行動ファイナンス」ってなんだろう、と思ったら、社会心理学を投資にあてはめて投資家の不合理な行動を説明しようという学問だそうです。

従来、経済学は、人間が合理的に行動するとの仮定の下に、モデルを作って予測しようとしてきました。しかし、予測は、ちっともあたりません。ひとつの理由は、情報の非対称があるからですが、これを考慮したとしても、投資家のふるまいには、説明できないことがたくさんありました。

このような経済学的には不合理な投資家のふるまいを、社会心理学の知見をもとに説明しようとする試みです。

■認知の性質からくる不合理性

アンカリング、という現象があります。例えば、オークションなどで、そのものの実際の価値よりも、最初に提示された価格に近い価格になってしまう、という現象です。

これを市場にあてはめると、例えば、何もなければ、取引は、前日の終値が基準(アンカー、錨)となり、そこから大きく外れた価格でははじまりません。


また、冷静なトレーダーが、何度かうまくいったあと、成功に引きずられて客観的に市場をみることができなくなり、失敗する、という現象もあります。


■この本を読むメリット

感情のコントロールの重要性がいわれますが、人間としての性質から逃れるだけの仕組み(たとえば、アドバイザーを持つ)をもって取引することの重要性がよくわかります。また、ある程度、市場の行動を読むのに役立つことでしょう。

類書もたくさんでています。


■シンクロニシティ

このところ、社会心理学の本を読み、昨日は金持ち父さんを読んで、やっぱり投資の勉強をしよう、と思って開いたら、社会心理学と投資の本。シンクロニシティ、というか、何かの啓示でしょうか(笑)。こういうのも、偶然に意味を見つけてしまう人間心理の性質によるものかもしれませんが(笑)

金持ち父さん
http://jyunshi.jugem.jp/?day=20051106
社会心理学
http://jyunshi.jugem.jp/?day=20051105
内部統制システムと社会心理学
http://jyunshi.jugem.jp/?eid=100"

□目次

第1章 市場の予測と投資家の心理
     ──ファンダメンタル分析、テクニカル分析、そして行動ファイナンス
   予測の難しさ/ファンダメンタル分析
   テクニカル分析
   テクニカル分析の限界
   心理的要因
   行動ファイナンス理論
   デルフォイの神託

第2章 投資家の行動は、本当に合理的か?
──欲望がもたらす非合理的な現実
   希望と恐れの狭間で:ある投資家の心理
   合理性の意味とは?:冷徹一郎氏の心理算術
   期待効用最大化
   合理性を満たす三つの条件
    (日)偏りのない情報を完全に備えていること
    (月)感情による判断の歪みがないこと
    (火)効用関数の安定性
   合理的な意思決定と相反するもの

第3章 市場参加者は、膨大な情報をいかに処理するか?
──「ヒューリスティック」による意思決定
   複雑性を減少させるヒューリスティック
   事実の単純化
   心理勘定
   利用可能性
   情報の無視
   選択的認識
   対比効果
   提示順による効果:初頭効果とプライミング効果
   即座の判断に関するヒューリスティック
   アンカーリング
   代表性
   確率の過大推計
   経験的な関係の過大推測
   因果関係の過大評価/帰属理論

第4章 投資家は、利益と損失をいかに評価するか?
     ──「相対的」な評価とリファレンス・ポイント
   評価のリファレンス・ポイントと感応度逓減
   評価のモデル:価値関数
   リスクに対する態度はどう変化するか?:鏡映効果
   なぜ人は損失を放置するのか?
   処置効果
   サンク・コスト効果
   感応度逓減の法則と極端に大きい利益の評価
   心理勘定と評価の相対性
   サンク・コスト効果の経済的不利益
   感応度逓減の経済的不利益:レバー・ソーセージ効果
   粉飾:複数の勘定を操作する方法
   リファレンス・ポイント特定の難しさ
   確率評価の相対性
   時間が判断に与える影響

第5章 投資家は、自らの意思決定こそ正しいと考える
──調和とコントロールへの欲求がもたらすもの
   調和への欲求:不協和からの逃避
   「認知的不協和」とは何か
   意思決定の際にコミットメントが発生する理由
   選択の自由
   説明責任
   意思決定するための回収不能コスト、意思決定を撤回するためのコスト
   通常からの逸脱
   不協和からの逃避という欲求がもたらすもの
   選択的認識
   選択的意思決定
   評価と予想される不協和
   損失回避
   後悔回避
   損失回避と後悔回避への対処
   コントロールへの欲求
   コントロールへの欲求の重要性
   コントロールの五つの形態
    (日)影響力を通じたコントロール
    (月)予測を通じたコントロール
    (火)影響力のある要素の認識によるコントロール
    (水)事象の事後的説明
    (木)ネガティブな結果の過小評価によるコントロール
   コントロールの三つの要因
    (日)結果の規模と符号(プラスかマイナスか)
    (月)不確実性
    (火)意思決定の結果を個別評価で行うか全体評価で行うか
   コントロールへの欲求がもたらすもの
   コントロール・イリュージョン
   コントロールの欠如
   コントロールの欠如に対する評価:リスク回避
    リスク回避は合理的な行動か?

第6章 行動から見た市場参加者の分類
──本能タイプ、感情タイプ、理性タイプ
   脳の三位一体説
   合理性に関する五つの区分
    (日)ヒューリスティック:未熟な行動をしてしまう
    (月)評価の相対性:購入価格に過度にこだわる
    (火)不協和からの逃避:すでに行った意思決定に過度に長期間こだわる
    (水)コントロール・イリュージョン:自分のコントロール能力を過大に評価する
    (木)コントロールの欠如:コントロール能力の欠如を過度に恐れる
   市場参加者の3タイプ
    (日)直観に基づいて行動する「本能タイプ」
    本能タイプの市場参加者の典型例
    本能タイプの市場参加者の感応度プロファイル
    (月)他人の目を気にして行動する「感情タイプ」
    感情タイプの市場参加者の典型例
    感情タイプの市場参加者の感応度プロファイル
    (火)安全重視で慎重に行動する「理性タイプ」
    理性タイプの市場参加者の典型例
    理性タイプの市場参加者の感応度プロファイル

第7章 トレーディングで成功するために
──行動ファイナンスの応用
   市場に参加する「動機」は何か?
   「情報」をいかに用いるか?
   情報を交換する
   利用可能性に特有のリスクと選択的認識
   アンカーリングに特有のリスク
   代表性のヒューリスティックに特有のリスク
   「取引」のタイミングをどう決めるか?
   利益が出ているときの行動
   損失が出ているときの行動
   清算後の行動と将来のリスク行動に与えるパフォーマンスの影響
   中長期の市場参加者の行動
   「不協和」をいかに克服するか?
   意思決定を見直すことによる不協和の減少
   情報を選択し再解釈することで不協和を減らす

エピローグ

参考文献
推奨文献
監訳者あとがき
索 引
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